ほんわり*ふぁ
phacelia.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
遊びの勝ち負け


ぼのっちは、るーちゃんとよく遊んであげている。

最初、わさわさ走り廻る、るーちゃんに、対応が分からず、ハウスに入って様子を見ていました。

その後、ちょっかいを出してくる、るーちゃんに、「なら、遊んでやるか。」と相手をしようとすると、逆に、るーちゃんが、どうしていいか分からなくなって逃げ出し、私の膝や隙間に隠れてしまって出てこない。

そんな経過をたどって、ぼのっちは、るーちゃんと遊ぶ時は、「基本的に伏せの姿勢」をすることが多くなりました。

伏せをすると、ぼのっちの顔とるーの顔が同じ高さになります。
やってきたるーちゃんに、アウアウと軽く咬み返したりして相手をしている。
伏せをして動きが取れないぼのっちに、るーちゃんは、タックルしたり走ったり、ぼのの上に乗ったり、好き放題。

るーちゃんに、あまーーいお兄ちゃんです。

でも、るーちゃんは、ぼのの方が強いのは百も承知しているので、ぼのが立ち上がると、さっと、逃げる。
そして暫くすると、又、ぼのにちょっかいをかける。

こんな様子を見ていると、一部のトレーニング方法で、
「遊びは常に飼い主が勝つ」
なんて書いてあるのは、間違いだと思います。

「動物感覚 テンプル・グランディン著」は、とっーーても面白い本なのですが、その中に、

「社会的遊びは、おおはしゃぎを意味する」
「けんかごっこは、ほんもののけんかとまったく違う」

と書かれています。
攻撃をつかさどる脳の回路と、遊びをつかさどる脳の回路は全く違うそうだ。
攻撃性を増加させるテストステロンも、遊びには影響を及ぼさないそうだ。

又、けんかごっこの勝ち負けは、実際のけんかの勝ち負けとは、相関関係にないそうだ。

むしろ、けんかごっこは、どの動物も、「勝ったり負けたり」している。
いつも勝っていては、誰も遊んでくれないのだ。

体の大きさに差があるときは、「自己ハンディキャッピング」と呼ぶ、「わざとあお向けになって負けたり」するそうだ。

まさに、ぼのがいつも伏せで相手しているのも、同じだと思いました。

主従関係なんて遊びに持ち込んで、勝ちに拘っていたら、犬は面白くないことでしょう。
犬と楽しく遊びたいのなら、自分にハンディを課して、同等になって遊んであげることが大事なんだっと、ぼのっちは教えてくれているんですね(#^.^#)

にほんブログ村 犬ブログへ
by phacelia | 2012-07-20 23:55 | 犬 行動・しつけ