ある老犬・猫のコミュニで、主催者の方が、
「
ここにいらっしゃるみなさんとわんこたちは、とーっても幸せな老犬たちばかり」
と書かれていました。
みんな、色んな病気や不自由を抱えている子達です。
でも皆さん明るくて、不思議なようですが、「幸せ」という言葉がぴったりなのです。
最近訪れて、大好きになったブログに、こんなページがありました。
こちら
いいえ、絆なんて、いまようやくできてきた所ですよ。小さい頃は、全く病院なんて連れて行ってやれなくて。
今ね、こうやって先生の所に通いながら、家族なんだなあと実感し始めたところなんですよ。
この子もいい歳だけれど、こうして先生の力をお借りして、もう少しだけ、こうやってこの子に付き添ってやれる時間をいただきたいんです。
この猫の飼い主さんの言葉が、心に沁みました。
くま子との色んな時間、楽しい思い出、なさけない思い出。。。
そんな中、
「これ、おいしいよー。一口食べてみようか」
そういって口元に差し出したスプーンに、くんくんだったり、知らん振りだったり。。
食べてくれたときは、それは大喜びして、食べてくれないときは、
「じゃあね。くま子だけの秘密だよ。すっごいスペシャルがあるの。なにかなーー。」
なんて台所に行くと、くま子も、思わず身を乗り出したりして・・・・。
最期のわずかな時間達も、絆をお互いに感じあっていた、大事な時間でした。
くっくが長い間入院していて、帰宅したときの、あの、うれしそうな表情。
一瞬、ドアから、中を見廻して、ちょっとの間じっとしていました。
そして、前足なんてピョンピョンさせながら、部屋に走りこんで。
目がきらきらしていて、満面の笑顔でした。
ソファーの傍で、背中ごしごしってして、
ふぁーとサンクの挨拶を受けて・・・。
病気は悲しいけれど、猫の飼い主さんのように、今、絆を深く感じて、感謝して、
そんな時間を過ごしていけたらと思いました。。。
そして、その子との絆だけじゃないんですね。
担当医の思いやりのある治療と判断で、くま子を最善の形で看取ることができました。
くま子やくっく達のことで、たくさんの方に心配頂き、たくさんの暖かさをもらいました。
今、悪性神経鞘腫で、痛みと闘っている
しょうた君。
みんなが、たくさんのエールを送られてます。
まめさんが送られたカード(こちら)に添えられた、
「みんなの想いがしょうた君の力に変わりりますように」
の言葉にじーーんとしちゃいました。
みんなの今が幸せでありますように・・・・。