ほんわり*ふぁ
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クロちゃんのお写真
クロちゃんのお写真_c0031288_961627.jpg

クロちゃんの画像を頂きました。
どこかしら、ちょびと重なるお顔で、悲しさが深まります。

ある方のコメントは、私の気持ちと、とても重なるものでした。

供血のお願いは、いつあるかわかりません。
時々重なって毎日のようにお願いがあるときがあります。
誰もお願いしている子がいないときもあります。
バナーだけではどうしてもそういう情報が伝えられなくて、皆様のサイトでの呼びかけに頼ってしまいます。

でも、度重なると、お願いすることが、申し訳なく思ってしずらいのです。

我が家には、犬が3頭、猫も2匹、こんなにいるのに、供血に協力できる子がいません。
(小型犬の手術や少量の輸血などで、ふぁーが役立てるときがあるかもとは思っています)
くま子やくっく、サンクがもう少し若かりし頃で病気もしていなかったとき、何度か、供血のために病院に連れていったことがあり、クロスマッチまではしたことがあります。
でも、結局、実際供血をした経験すらありません。

犬や猫を飼っていらっしゃる方は、供血のことをあまり知らない方がほとんどだと思います。
供血のことを知っていても、熟年をすぎた犬や猫を飼っていたり、小型犬だったり、病気だったり、供血したくてもできない方がたくさんいると思います。

供血のことをご存知で、実際に供血をできる若くて元気である程度の大きさのある子と、暮らしている方・・・・・なんて、本当にひとにぎり方だと思います。

自分は、供血ができないのに、呼びかけだけするのは申し訳ない。
そう思ってしまったら、
実際に供血ができる子しか呼びかけできなかったら・・・・・。
供血を必要として、今、必死に頑張っている子達の情報は、決して、供血ができる子に伝わらないっと思います。

供血の輪は、する側と受ける側だけでは成り立たないと思います。
お願いしてくださる方が、この双方を結びつけてくださると思います。

供血ができない我が家の犬達ですが、いつ、供血を必要とするかは、わかりません。
それは、多くの方達も、同じだと思います。
できないから、何もしない。。。。必要としたときだけ、お願いする・・・・のは、何だか違うように思います。

小型犬の飼い主さんも、老犬の飼い主さんも、お願いしてくださることと、何もしないでいるのと、・・・どちらが、供血の輪を広げ、必要としている子を助けてくださっているのかは、誰が見ても明白なことのように思います。

それぞれが、可能な形で、輪に参加して下さることが、大事なのではないでしょうか。

どうか、お力になってあげて下さい。お願い致します。m(__)m
by phacelia | 2005-07-19 02:11 | ねこ まじめに・・