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DIC(播種性血管内凝固症候群)
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雨の後のタモラです。

熱中症のメルちゃんの件で、DIC(播種性血管内凝固症候群)の名前が出ました。
これは、腫瘍が原因でも発生することが多く、致命的な合併症の一つです

メルクマニュアルに、わかりやすい説明があります。
それによると、
播種性血管内凝固(DIC)は、小さな血栓が全身の血管に発生して、小さな血管を詰まらせるとともに、出血の制御に必要な血小板と凝固因子を使い果たしてしまう病気です。
と、あります。

極端な血液凝固亢進状態で、細小血管内に血栓が多発します。
そのため、血小板や、凝固因子がたくさん消費されてしまうので、逆の現象の、出血傾向が起き、制御できなくなってしまいます。

DIC(播種性血管内凝固症候群)は、ガンのほか、感染症や、ショックや熱中症など様々な原因で起こります。

ガンの犬では血小板減少症が認められることがあります。
脾臓や骨髄に関与する広範囲の腫瘍をもつ犬の39%で、血小板消費の一般的原因であるDICが発生するそうです。
by phacelia | 2005-07-14 23:31 | 犬 病気のこと